大元神楽の歴史と伝統の軌跡

大元神楽の歴史と伝統の軌跡をたどる

大元神楽伝承館は市山公民館の一部を改修してオープンしました。
館内では、復元展示された八畳ほどの舞殿をはじめ、神楽面・大元神楽御幣類・綱貫模型・大元神楽に関する様々な資料が展示されています。
また、モニターが設置され、最近では舞うことが少なくなった演目の再現をした映像などを観賞する事もできます。

名称 大元神楽伝承館
住所 島根県江津市桜江町市山481
料金 無料
営業 9:00~16:00 休館日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始
TEL 0855-92-1508
FAX 0855-92-1508

天蓋・舞殿

大元神楽大元神楽の舞台となる舞殿は八畳の広さで、神事、神楽舞もこの中で行われる。中央の祭段には大本神楽の象徴の藁蛇(託綱ともいう)を中心に据え、供え物は五穀を初め衣食住に欠かせない物を中心に三十品目を越える品々が供えられます。

綱貫模型

大元神楽大元神楽の中心行事である「綱貫」の様子が再現してあります。

桜江の神楽面

大元神楽江戸末期、明治初代の作である木彫り面、和紙面が数多く残されています。ここに展示してある神楽面はその中でも神楽の奉納などに使用されている神楽面を複製し展示してあります。

大元神楽資料室

大元神楽大元神楽に関する様々な資料や書籍が展示してあります。

石見神楽について