歴史・文化– category –
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恵未童画館(めぐみどうがかん)
アトリエのある佐々木恵未さんの生家を改築し「恵未童画館」として平成28年4月に開館。展示品は生前描き続けた作品の中から、代表作やカレンダー、絵本、「ことのは」コーナーをはじめとする原画を常時70点展示し季節に合わせた作品を中心に年5~6回の展示替えを予定しています。 名称恵未童画館(めぐみどうがかん)場所島根県江津市嘉久志町イ134期間・時間休日等日曜日 10:00~16:00※臨時休館の場合もございます。 開館日は、恵未童画館公式HPでご確認ください。※平日ご希望の方は予約を承ります。料金無料アクセスJR江津駅から車で10分山陰自動車道(江津道路)江津ICから車で5分駐車場ありWEB恵未童画館公式ホームページお問合せ平日にご来館される方は、ご予約を承ります(ご... -
今井美術館
島根ゆかりの作家の絵画作品から韓国を代表する陶芸家まで多彩なコレクションを展示しています。その折々に応じて日本画、洋画、屏風絵、掛け軸などの作品を展示しています。それぞれの作品のもつ深い味わいを心行くまでお楽しみください。 名称今井美術館場所島根県江津市桜江町川戸472-1期間・時間休日等【開館時間】10:00~16:00【休館日】第1土曜日・日曜日、第3土曜日・日曜日料金一般500円 / 学生(中高大)200円※特別展期間中は別に定めますアクセス【お車をご利用の場合】山陰自動車道(江津道路)江津ICから車で20分【公共交通機関】JR江津駅から石見交通バス石見川本行きで30分。バス停「川戸」下車、徒歩15分。駐車場あり(無料)WEB公式ホームページお問合せ今井美術館 ... -
山中八幡宮
■甘の宮神社 お改め神事八幡宮境内社甘の宮神社の御神体が筥に納められている御米を出してその米の色、艶、虫のつき具合を検分して、その年の豊凶を占う神事です。祭日は毎年旧暦三月十三日に奉祀。御神体は住古約一寸二分の米と申し伝えられていたが、第一〇七代後陽成天皇慶長庚子年(皇紀二、二六〇年)十二月吉日と銘記せられている松材の長方形の木箱に玄米(現在白米近くになっている)約五合が納められている。本社八幡宮に筥を移し清浄な大磐の上に出し検分拝見し、豊凶を拝するもので、米を包んだ一〇〇枚くらいの楮半紙を火にあぶり皺を伸ばし米を包みかえる。そして新米を榊葉で三回すくい加える。こうして御神体を筥に納め上下左右を糸で結び、その箱の蓋の糸に矛と鈴を結んだ... -
甘南備寺
天平18年(746)に開基された古刹。弘仁10年(819)には弘法大師が巡遊し、その際、真言宗に改宗したと伝えられている。平安以降、山岳仏教として真言宗が広まっていたようだが甘南備寺は七堂伽藍を完備したその中心的存在だったといわれる。この寺はもともとわたりのやま(渡利山)の中腹にあったが、現在は山麓の坂本地区にある妙楽寺跡に移建され往時のおもかげはない。平安末期のものと思われる寺宝の黄櫨匂威大鎧残闕(はじにおいおどしおおよろいざんげつ)は国の重要文化財に指定されている。 名称甘南備寺場所島根県江津市桜江町坂本3842-1期間・時間休日等常時開放料金拝観無料アクセス山陰自動車道(江津道路)江津ICから車で約30分駐車場3台(無料)設備等お問合せ MAP -
山辺神社
江津市江津本町の鶴山の南麓にある山辺神社は古い神社で式内社でもある。毎年7月に行われる例祭は江津の祇園祭または、ホーランエーと呼ばれ石見三大祭の一つに数えられている。 名称山辺神社場所島根県江津市江津町112期間・時間休日等常時開放料金拝観無料アクセス山陰自動車道(江津道路)江津ICから車で10分JR山陰本線江津駅から車で約5分、徒歩で約20分駐車場あり(無料)設備等お問合せ MAP -
多鳩神社
社殿は大社造りの変形の本殿をはじめ、弊殿・神饌所・拝殿・随神門があります。多鳩神社には、多くの奉納額がありますが、特に目に付くものが、縦121cm・幅151cmの大額絵馬。五穀成就を祈願したもので、絵馬の筆者は平景隆(邑智郡石見町)の画工、祈願者は浜田藩跡市代官の寺井嘉藤次維尚と記されています。 境内の社務所玄関前には「ナギ」の木が植えられており、享保年間に地元の叶松助左衛門が航海安全を祈願し植樹奉献したと伝わっています。現在の高さは約15m、胸高周囲約1.72mもなりこの木の2世も育っています。このほかにも神社を取り巻く自然林は、シイ・タブ・ケヤキ・クス・ツバキ・スギ・ヒノキなど大樹古木で構成されていおり、先に紹介した大額絵馬とともに江津市の指定... -
大元神楽伝承館
大元神楽伝承館は市山公民館の一部を改修してオープンしました。館内では、復元展示された八畳ほどの舞殿をはじめ、神楽面・大元神楽御幣類・綱貫模型・大元神楽に関する様々な資料が展示されています。また、モニターが設置され、最近では舞うことが少なくなった演目の再現をした映像などを観賞する事もできます。 名称大元神楽伝承館(市山地域コミュニティ交流センター内)住所島根県江津市桜江町市山481料金無料営業9:00~16:00休館日土曜日、日曜日、祝日、年末年始TEL0855-92-1508FAX0855-92-1508 MAP -
江津本町 甍(いらか)街道
夢街道ルネサンス ~古き良き日本の面影が感じられる閑静な赤瓦の家並みが今も残ります~江津本町は、古くから江の川の舟運と日本海の海運の要所として栄え、寛文年間に上方航路が開かれると北前船の寄港地や天領米の積出港として川岸には4、50隻の帆船が林立し、浜田で入港を待ち合わせる船がある程の混雑ぶりであったと言われます。この川岸から町中に向けて多くの廻船問屋の蔵屋敷が軒を並べ、その中心を山陰道が貫き東は大森銀山、西は浜田へと向かっており、陸路、海路そして陰陽を結ぶ大動脈であった江の川の河の道などの交通接点として経済的な発展をし、当時は大森銀山に次ぐ石見第二の賑わいを見せる石州赤瓦の光り輝く天領の町でした。天領江津本町甍街道は、平成十五年度、... -
小川家雪舟庭園
江津市和木町にある「小川家雪舟庭園」は、室町中期に作庭されたものを、小川家に滞在していた画聖雪舟によって改築したものと伝えられています。面積は約110坪。庭園は、書院から観賞できるよう構成されています。上下2段の池泉鑑賞式庭園は、山の斜面を巧に利用しています。三尊石を中心として、大小の平天の立石を数多く組合わせ、一見無造作に散らしたかのような石組も、蓬莱山水の景観を見事に表現しています。水墨画の世界のようなこの庭園は、山陰地方屈指のものとして、島根県指定文化財に認定されています。 名称小川家雪舟庭園場所島根県江津市和木町165期間・時間休日等9:00~17:00 ※所要時間約30分定休日:毎週水曜日料金大学生以上 500円アクセス【お車をご利用の場合】...
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