有福温泉

福有の里・美人の湯 有福温泉

はるか昔、聖徳太子の時代
天竺より入朝した法道仙人が発見した山奥の名湯

ノスタルジック×リノベーション
古くて新しい温泉街の形

-ARIFUKU-

ノスタルジック×リノベーション古くて新しい温泉街の形

-ARIFUKU-

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時は飛鳥時代、天竺(インド)霊鷲山の聖人である「法道仙人」が中国・朝鮮を経て日本に飛来しました。孝徳天皇(645年-654年)の信任も厚く、諸国を巡る中で有福にて有福温泉を発見しました。法道仙人はそこに無量寿仏像や聖観世音菩薩、自彫の石体薬師仏を安置したと言われています。地元の方が試しに湯浴みすると、心身は癒され、長年の持病は楽になり、「霊験あらかた」と噂になって多くの湯浴み客が訪れるようになりました。無色無臭の透明な湯は柔らかく、肌はもっちりすべすべになることから「美人の湯」としても人気となりました。

街道の整備が進んだ江戸時代には宿場町として発展し、明治時代には軍の傷病兵の手当や慰安所として湯治場となり、芸者も集まる華やかな花街として栄えていきました。しかし、時代は昭和から平成へと変わり、賑やかだった温泉街はいつしか山奥にある鄙びた温泉街となりました。
現在、町をあげて有福温泉の復興に取り組んでおり、古来より湧き続ける名湯と大自然、レトロ・ノスタルジックな風情を持つ温泉街を大規模にリノベーションすることで新しい形、価値観を提供できる温泉街として歩み始めています。

有福温泉×石見神楽鑑賞

-IWAMI KAGURA-

有福温泉×石見神楽鑑賞

-IWAMI KAGURA-

有福温泉街には、石見神楽が鑑賞できる「湯の町神楽殿」があり、地元神楽団による伝統芸能石見神楽の公演が行われます。雰囲気のある木造二階建ての建物の一階、客席と舞台が近く、迫力ある石見神楽を間近で見ることができる有福温泉ならではの楽しみ方です。

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■開催日
土曜日(休演日あり)
■時間
20:30~22:00
■料金
大人(中学生以上)1,500円、小学生500円
※未就学児無料
■定員 27名(予約優先)

■ご予約方法
江津市観光協会(0855-52-0534)にお電話ください。
※受付時間-9:00~17:00
※定休-火曜日、年末年始(12/29-1/3)

有福温泉×公衆浴場

-Public Bath-

有福温泉×公衆浴場

-Public Bath-

御前湯

有福温泉では、どなたでもご利用いただける外湯(公衆浴場)があります。
レトロな建物で一番人気の「御前湯」、木の香りが漂う家庭的な「さつき湯」、地域の人が愛するちょっとぬるめの「やよい湯」とそれぞれ趣が異なる3つの外湯で日帰り入浴をお楽しみいただけます。

有福温泉×宿泊

-STAY-

有福温泉×宿泊

-STAY-

有福温泉では、江戸時代から続く純和風の日本旅館、自家源泉かけながしの宿、プライベート露天風呂付のホテル、非日常的な宿からドミトリー、一棟貸、ペット可の宿まで様々な宿泊施設がございます。

有福温泉×食事・施設

-EAT-

有福温泉×食事・施設

-EAT-

■有福BIANCO

こじんまりとした温泉街の中にも飲食店や施設があり、近隣の浜田港で獲れる日本海の幸、地元で獲れる旬の食材をつかった本格イタリアンや古民家カフェを楽しむことができます。

店舗情報
lunch 11:30~15:00(L.O14:30)
dinner 17:30~21:00close(L.O20:00)
土日、祝日11:30~17:00 /17:30~20:00
電話番号0855-56-2620
定休日火曜日

■善太郎餅本店

有福に実在した妙好人、善太郎の逸話「草餅説法」に登場した草餅が人気です。こだわりの小豆つぶあん、春先に摘む有福の山野に自生するヨモギなど厳選した素材で日々手づくりされます。情緒ある店舗には喫茶ができる休憩所もあります。

■店舗情報
8:30~16:00 売り切れ次第終了
電話番号0855-56-2130
定休日火曜日

■そば処 椿庵

2025年3月有福温泉街にそば屋さんがオープンしました。

■店舗情報
朝メニュー10:00〜11:00
昼営業11:00〜14:30
夜営業17:30〜L.O 19:30
定休日火曜日