人麻呂が見た景色:真島

真島の岩頭に立つと北に日本海、南に眼前の和木地区の赤瓦屋根の向こうに高角山(島の星山)が望めます。
「和木海岸の真島の岩山にあがると・・・(中略)当時の石見の海の荒涼とした海景は彷彿とそこにうかび出る感がある。」-犬養孝著「万葉の旅」より-

名称真島
場所江津市和木町(江津産業道路沿い)
交通(バス)JR江津駅から石見交通バス周布・浜田駅行き「向の浜」下車。徒歩8分。
(車)山陰道江津道路江津ICから5分。(産業道路沿い)
その他角の七浦のほぼ中央に位置する陸続きの島。
角の浦の東西を眺める絶好の場所と言える(元大阪大学名誉教授 犬養孝氏がこよなくこの地を愛されたという)
コウボウムギが自然群生(地元ではコウボウムギを筆にして使用していた。それを人麻呂筆と呼んでいた。)
北緯35度線日本最西端地点(館山-清水-大津-西脇-新見-江津(真島))

万葉の歌碑めぐり全体MAP

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