神楽団体

江津市内神楽団体一覧表(順不同)

有福温泉神楽団

有福温泉神楽団
有福温泉神楽団
代表者名伊藤康則
PR昭和42年に結成以来、神社の例大祭をはじめ、県内外のイベントなどへも数多く参加しています。
地元有福温泉では『湯の町神楽殿』において石見神楽の定期公演を行い、訪れた観光客の皆さんに好評を博しております。
今後も神楽を通して町の活性化の一役を担えるよう精進し、伝統芸能である石見神楽を県外に広めるとともに、神楽の継承、発展、観光PRの為に団員一同頑張ってまいります。
調子六調子
保持演目尊神(塩祓い)、神降し、神迎、八幡、頼政、かっ鼓、道返し、天神、塵輪、黒塚、日本武尊、神武、恵比寿、鐘馗、大蛇
facebook有福温泉神楽団facebookページ

石見神楽 波子社中

波子社中
波子社中
代表者名花田 卓
PR昭和53年に地区の愛好家たちが集まり17名で波子神楽同好会として発足しました。3年後に石見神楽波子社中と名称を変更し、今日に至っております。
当社中は、浜田市の石見神楽長澤社中に指導を受け、八調子のテンポのよい神楽を舞います。
地元の例大祭をはじめ、近隣の祭りにも依頼をうけて神楽を奉納しています。
神楽舞技術の習得の他、新演目の習得、地域文化の振興、交流をはかり、会員一丸となって頑張っています。
調子八調子
保持演目発声、鈴神楽、塩祓い、かっ鼓、切り目、八幡、道がえし、鹿島、岩戸、塵輪、八十神、天神、頼政、八衢、黒塚、恵比須、鐘馗、大蛇、五郎、胸すき(むなすき)…波子町の津門神社の云われを森脇俊介様に台本を依頼したもので波子社中だけの神楽

川平神楽社中

川平神楽社中
代表者名嘉戸茂
PR明治の初期、八重山神社の神職から地区の住民に伝授され結成されました。調子は六調子です。
川平地区の方言を含んだ口上を使用しており、これを集約した台本を所蔵しています。舞面の中でも酒呑童子の面は、他の鬼面より2回りも大きく晩品です。
調子六調子
保持演目神迎え、神おろし、尊神、八幡、天神、神武、たけみなかた、鈴鹿山、塵輪、鐘馗、頼政、岩戸、大江山、恵比寿、黒塚、八十神、かっ鼓、切目、大蛇、山の大王

上津井神楽社中

上津井神楽社中
代表者名山口豊一
PR明治の初めに地元有志により舞子連中として結成されました。近隣のいろいろな神楽社中から指導を受け、市内で同じ舞い方の社中がない上津井神楽社中の六調子神楽となったといわれています。以来、石見神楽の源流である六調子神楽を伝授継承して現在に至っております。
例大祭をはじめ県内外の諸行事にも積極的に参加させていただいており、現在は、社中員の人数も少なくなっていますが、若者たちを中心に、伝統芸能の継承発展に日々精進を重ねております。
調子六調子
保持演目悪魔払い、神迎え、八幡、頼政、四方固め(四人舞い)、天の岩戸、天蓋、鞨鼓、切目、八十神、大江山、道返し、恵比寿・大国、塵輪、神武、黒塚、鐘馗、鈴ケ山、大蛇

都治神楽社中

代表者名林 史浩
PR昭和44年結成。石見西部を中心とした八調子神楽で神社の例大祭はもとより県内外の諸行事へ積極的に参加し花を添えております。
社中の基本理念として、石見人の性格になじみ敬神と祭事を盛り上げるため、お客様の胸に残り、再び観たいと思っていただく「残胸再観(ざんきょうさいかん)」を旨として社中全員が一丸となって古典的な神楽あるいは新曲神楽の習得に精進、研鑽を重ねております。
調子八調子
保持演目鈴神楽、塩祓、八幡、弁慶、天神、塵輪、大江山、恵比須、頼政、日本武尊、八十神、道返し、黒塚、かっ鼓、切目、岩戸、神祇太鼓、鐘馗、五穀種元、天蓋、鹿島、八衢、大蛇、五神

大都神楽団

大都神楽団
代表者名杉井公人
PR神楽を愛し、舞台を愛する輩が、艱難享楽を共に神遊びし、舞台は常に全力を灌ぎ、日々千穐の気持ちで挑み、石見神楽劇場舞乃座を拠点とし、最新鋭の舞台照明、音響機器、特殊効果等を用いた団独自の演目は、見る人のド肝を抜く【非日常の境地】を求め、古より伝わる演目に至るまで観る人の心に残り、祷り・祓清め、人々の明日を生きる活力になる舞台を努め、己の精神を研鑽し、よろず神々(観衆様)に愛でていただきたい神楽団体です。
調子六調子
保持演目尊神、神下し、神迎、剣舞、四剣、御座舞、榊舞、帯舞、天蓋引き、胴の口、八幡、人倫、天神、道返し、嘉久鼓、切目、八十神、頼政、国譲り、神武、恵比寿、八っせん、関山、川上猛、日本武命、杵、神宮皇后、黒塚、十羅、貴布禰、天岩戸、鐘馗、大蛇、五郎王子、相馬城、羅生門、大江山酒呑童子、土蜘蛛、紅葉狩、三番叟

谷住郷神楽社中

代表者名右田哲也
PR石見西部に継承されてきた八調子神楽で、本家「長澤神楽」流儀を継承し、重厚な舞、一体感のある奏楽、その独特な詞章、舞技法を研鑽習得し、主に地元の見水山八幡宮を守護神として祭礼に勤しみ、全国各地の神社の例祭、イベント等にもお声掛け頂き島根が誇る伝統芸能を多くの皆様にご披露しております。
また近年では、谷住郷夜桜まつりを開催するなど、地元に根差し、微力ながら地域おこしとなる一助になればと活動しております。
調子八調子
保持演目鈴神楽、塩祓、八幡、岩戸、かっ鼓、切目、天孫降臨、胴の口、道返し、弁慶、鹿島、天神、塵輪、八十神、日本武尊、頼政、黒塚、恵比須、鐘馗、大蛇、五郎

嘉久志神楽子ども会

嘉久志神楽子ども会
嘉久志神楽子ども会
代表者名吉本香代子
PR昭和47年町内神社の秋祭りを盛り上げるため子ども神楽を結成。昭和51年公民館活動として再発足し、嘉久志地区の協力により神楽衣装を新調して頂きました。地域の子供の健全育成と伝統芸能である石見神楽の継承と発展のため頑張っています。
調子八調子
保持演目隠れ岩、塩祓い、鈴神楽、恵比須、塵輪、八幡、大蛇
ホームページ嘉久志神楽子ども会HP

有福温泉子ども神楽団

有福温泉子ども神楽団
代表者名近重勝利
PR有福温泉子ども神楽団は、子どもたちの非行防止と後継者育成を目的に、昭和55年に結成されました。地元神社の節分祭をはじめ、近隣地域のイベント、福祉施設での慰問等にも数々参加して、活動しています。
現在、メンバーは小学生低学年から中学1年生までの9名で、毎週金曜日の夜2時間の練習で、演目の習得に努めています。
調子六調子
保持演目塵輪、天神、恵比寿

嘉戸神楽社中

嘉戸神楽社中
嘉戸神楽社中
代表者名佐々木有次
PR昭和51年に同好会として発足し、平成4年に嘉戸神楽社中となり本格的に活動を始めました。地元嘉戸八幡宮の奉納を拠点に、各地区の例大祭はもとより県内外のイベントにも積極的に参加し花を添えています。歴史ある伝統芸能であり地域に親しまれる石見神楽の保存・継承とさらなる発展の為「日本の祭り ふるさとの心」を社中理念として団員一丸となって日々精進を重ねています。
調子六調子
保持演目尊神、神降し、神迎え、八幡、天神、頼政、塵輪、神武、道返し、恵比寿、日本武尊、大江山、鐘馗、黒塚、大蛇

小田舞子連中

小田舞子連中

代表者名静川正男
PR国の重要無形民俗文化財に指定されている「大元神楽」を伝承し、7年に1度現地公開している。大元神楽の夜は、神職と舞子連中が神職舞・奉納舞を一晩中くりひろげ六調子の太鼓囃子が舞を盛り上げる。今後も伝承文化の伝承保持・伝承者の育成を地域と一体となって取り組んでいきたい。
調子六調子
保持演目四方堅、潮祓、岩戸、弓八幡、剣舞、神武、恵比須、四剣、天神、塵輪、切目、鍾馗、蛇、太鼓口

江尾大元神楽保存会

代表者名酒井守
PR江尾大元神楽式年祭は6年に一度、秋例祭や地元の祭りなどで上演します。6調子の特有な囃子が特徴です。演目の一つ「弥治右衛門」は独自の保持演目で大蛇と塵輪が得意演目です。また、江尾大元神楽保存会の若者が「ILOVE江尾」を掲げ地域貢献にも力を入れています。
調子六調子
保持演目大蛇、鈴ヶ山、神武、黒塚、弥治右衛門、四方拝、潮祓い、太鼓口、岩戸、弓八幡、剣舞、御座、天蓋、手草、山の大王、鞨鼓刹面、鍾鬼、鈴合、天神、蛭子、塵輪

今田神楽社中

代表者名山中浩次
PR我々今田舞子連中は、邑智郡大元神楽伝承保存会の一員として、子供からお年寄りまで地域一丸となって伝承保存活動を行ってきました。近年では、先人達の過去の映像を基にした「より古い型の復刻」や崩れた所作の修正、今田本来の笛や太鼓の復活、度重なる口伝により本来の意味が失われた口上の解読等に力を注いでいます。古くから伝わる独特の囃子と重厚な所作を守りつつ、見る人を魅了する神楽を目指しています。
調子六調子
保持演目神迎え、神降し、太鼓口、岩戸、八幡、鈴ヶ山、恵比須、刹面、天神、神武、塵輪、黒塚、鐘馗、ハ岐

倭川戸神楽社中

代表者名丸山伸司
PR倭川戸神楽社中は、桜江町川戸地区の子供神楽を卒業した中高生を中心に、平成10年1月1日に結成しました。現在、桜江町はもとより、江津市・浜田市・邑智郡の小学生から30代まで約20名が所属。各種行事で石見神楽を演じさせて頂いております。今後とも礼儀を重んじ、周りの皆様方への感謝の気持ちを忘れることなく、石見神楽の習得に専心勉励してまいりますので、皆様方のご指導・ご鞭撻の程よろしくお願い致します。
調子六調子
保持演目鈴神楽・塩祓い・八幡・羯鼓・天神・道返し・塵輪・頼政・恵比須・黒塚・神式・態襲・日本武尊・ハ衢・鹿島・ハ十神・五穀種元・武の内・岩見重太郎・神祗太鼓・大江山・鍾馗・大蛇・五神
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川戸神楽社中

川戸神楽社中
代表者名 
PR川戸神楽社中は、江津市桜江町川戸地区の有志による団体で、春には川戸若連中として「水神祭り」、秋には「秋祭り」で神楽を奉納をするなど、様々な活動を行っています。また、川戸神楽社中の神楽は、六調子の神楽で、奉納神社の太詔刀命神社では7年ごとに大元神楽も行われています。川戸地区では、小学生による子供神楽も長い歴史を持ち、毎年11月の大会のために川戸神楽社中が指導に当たっています。
調子六調子
保持演目四方拝、神降し、岩戸、弓八幡、鍾馗、堅舞、天神、恵比須、神武、鞨鼓切目、鈴鹿山、塵倫、大蛇

石見神楽について