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人麻呂が見た景色:高角山
展望台の歌碑銅像と記念碑高角山(遠景) 都濃(角)の郷にある高い山のこと。人麻呂が高角山と詠んだ。標高470m/別名:島の星山、星高山 名称高角山(島の星山)場所江津市島の星町交通(JR)JR江津駅よりタクシーで10分(車)山陰道江津道路江津ICより10分その他都濃(角)の郷にある高い山のこと。人麻呂が高角山と詠んだとされる。高角山中腹にある高角山公園には、人丸神社と歌碑があり、人麻呂と依羅娘子の銅像と記念碑の歌碑がある。標高470m 別名 島の星山、星高山。また、椿の里や中国楽寿観音三十三箇所めぐり第26番札所冷昌寺がある。山頂に立つと眼下に悠久の江の川、北に日本海、南に中国山地の山々が望める。“おのづから心を心を籠めて往くも還るもわれも見たりし島星... -
人麻呂が見た景色:万葉の古道を行く(江西駅(人丸渡し))
石見の国庁があったとされる現在の浜田市を出発し、都に上ったであろう柿本人麻呂は、現在の江津市内を通り抜けたのでしょうか…。 山陰道石見6駅(伊甘-江西-江東-樟道-託農-波祢)をたどる都への道を“万葉の古道”とし人麻呂も歩いたであろう道筋を想像豊かに散策するのも江津の万葉の楽しみ方のひとつとも言えます。 名称江西駅(人丸渡し)場所江津市金田町交通(JR)JR三江線千金駅から徒歩15分。又は、JR江津駅からタクシーで10分。その他「出雲国風土記」によれば「多伎駅」から「正西道(まにしのみち)」を西進すると、雲石国堺(うんせきくにさかい)の「多伎伎山」を越え、石見国の安濃郡(あのぐん)に入るとあります。「延喜式(えんぎしき)」によれば、その先「正西... -
人麻呂が見た景色:大崎鼻灯台から見る角の浦
渡津・江津・嘉久志・脇・角本郷・宇屋川・波子の七浦を言います。大崎鼻灯台より江津の万葉展望。 名称角の浦 (大崎鼻灯台より)場所[角の浦]波子から渡津までの海岸線一帯[大崎鼻灯台]〒699-3161 江津市波子町1022-2交通(バス)石見交通バス周布・浜田駅行き「佐古目」下車。徒歩約15分。(汽車)JR山陰本線波子駅から徒歩約35分。(車)山陰道江津道路江津西ICから石見海浜公園(赤鼻地区)まで約5分。その他・「角の浦」は、万葉集「石見相聞歌群」の長歌の1首 巻二 一三一「石見の海 角の浦廻を…」にみられる。・かつて、角の里(“角努”“角農”“角濃郷”“都農”)と呼ばれた地域の海岸のこと。・角の七浦(波子・宇屋川・角本郷・和木・嘉久志・江津・渡津の海岸を総称し... -
人麻呂が見た景色:真島
真島の岩頭に立つと北に日本海、南に眼前の和木地区の赤瓦屋根の向こうに高角山(島の星山)が望めます。「和木海岸の真島の岩山にあがると・・・(中略)当時の石見の海の荒涼とした海景は彷彿とそこにうかび出る感がある。」-犬養孝著「万葉の旅」より- 名称真島場所江津市和木町(江津産業道路沿い)交通(バス)JR江津駅から石見交通バス周布・浜田駅行き「向の浜」下車。徒歩8分。(車)山陰道江津道路江津ICから5分。(産業道路沿い)その他角の七浦のほぼ中央に位置する陸続きの島。角の浦の東西を眺める絶好の場所と言える(元大阪大学名誉教授 犬養孝氏がこよなくこの地を愛されたという)コウボウムギが自然群生(地元ではコウボウムギを筆にして使用していた。それを人麻... -
出雲大社教指定神代神楽波積支部波積神楽団
代表者名柳原良雄PR波積神楽団は、明治23年から始まり、いま現在に至ります。特徴としては、六調子の少しゆっくりとした、リズムではありますが、八調子とは違い、緩やかな軽装の舞であり、神楽の中でも最も古い舞であります。これからも益々と活躍の場を広げていきたく、少人数ではありますが、日々練習を重ねて頑張って行きたいと思いますので、今度ともよろしくお願いします。調子六調子保持演目猿田彦、塩祓、八幡、国譲り、鈴ヶ山、鍾馗WEBInstagram